横浜陶芸友の会 会からのお知らせ 展示会見学会
会員同士、陶芸談義をしながら一緒に展示会を見学する企画です。
出光美術館(山田常山)の見学
平成24年(2012年)1月7日(土)から2月19日(日)まで、出光美術館で「三代 山田常山―人間国宝、その陶芸と心」と題した展示があります。この展示を事業部が主催し、友の会として見学することとしました。見学日時は2月4日(土)10時〜です。詳細は1月1日付けの会報に掲載されます。それによって申し込みして下さい。
展示の内容は、以下の通りです。
出光美術館 公式ホームページはこちら
眞葛焼き関連 美術館見学のお知らせ(事業部)
下見の報告(実施日)平成21年11月22日(日)
今回は横浜を代表する焼き物、横浜真葛焼「宮川香山記念館」と、南区にある、歴史を物語る「登り窯」を見学したいと思います。
参加申し込みは、会報をご覧ください。
「登り窯の見学」
大正13年に井上良斉が山の斜面を利用して耐火レンガ造りの登り窯を作りました。
現在は使用されていませんが、横浜に唯一残る登り窯です。
大変背の高い登り窯で、当時使われていた「さや」、「かめ」等もあります。
当日は井上良斉のお孫さんからお話を伺えます。
「宮川香山記念館」 横浜真葛焼
真葛焼きは宮川香山が1871年に南区に窯を開きました。
横浜大空襲で、窯が壊滅的に被害を受けて閉鎖。輸出中心で国内に作品がほとんど残っていないこともあり、「幻のやきもの」と言われていましたが、今年の4月29日、窯場跡に「宮川香山記念館」が開館しました。
蟹や鷹の精巧な彫刻を焼物に貼り付けた作品と言うイメージがありましたが、その他にも館長の蒐集のおかげで思わず、うっとりする作品に、出会うことでしょう。
当日は館長のお話も伺えます。
下見では、熱く真葛焼きを話されるので、真葛焼きの世界にひきこまれてしまいました。
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